今年は、昨年以上に哲学思想の書籍を読み漁った年となりました。そのような、数多とある哲学思想を中止とした良書との巡り合いを通して、自分が今後研究していく上での構想を象る3座標ができました。
1)認識(Thought, Knowledge)
2)言語(Language)
3)精神(Mind)
これらを元に、僕の研究の動力となる世界観が形成されていることを肌身を持って感じながら生活した年でした。その上で、精神疾患、あるいは広義にアブノーマリティ(異常性)というテーマのもと、修士課程以降の研究を計画していきます。
そこでも、この3巴からなる相関性がこれからの自分の思弁的な原動力として機能していくのだと確信しています。来年はどのような本と巡り合えるのか。楽しみにしつつ、手元にある本もまた見返しながら知の畑をさらに耕していきたいと思います
そして最後にですが、今年の最後の4半期に買い上げた本を写真で紹介したいと思います。
1. 神保町の洋書祭にて
2. 大学院の準備用に
3. 精神分析
4. 映画理論
5. 一般言語学
6. 年末のお買い上げ
改めて、来年もまたよろしくお願いいたします。