「主権者、君主、そして人民の継続的な釣り合いは、決して恣意的な考えによるものではない。むしろ、政治的身体(政体)の性質を考えれば、必然的な帰結なのである。」(私訳)ハイライトした部分の最初の一文、まさに自分が取り組んでいる問題意識を端的に…
「君主の身体を<一>としたとき、民主主義を”君主”の身体の<多>な姿≒「国民の身体」として考えられるならば、君主制は単なる<象徴的>なものと言えるのか。」 もし、この問いが示唆するものを、「仮想現実的な君主制」(cf. Santner, 2011)としての民主主…
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