人それぞれの生きづらさ、僕の色

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影山さんと同列に並ぶとか不遜なことは言えないが、投稿にある最初の「複数の視点を持ちすぎて混沌としてしまう部分や頭が回転しすぎる部分」はものすごい共感できる(記憶だと、僕自身は130だったと思う。母親は「あなたは140だったよ」とは言うが…)。

「そこまで考える必要なくない?」

「もうちょっとシンプルに考えられるんじゃない?」

「言ってること抽象的すぎてよくわからない…」

みたいな指摘を受けることはある。こちらとしてはただ単に自由連想をしてるだけであるつもりではあるが。

ただ、言われてみれば、あっち行ったり、こっち行ったりが激しくて結果的に混沌とした様相を見せているのだと思う。

それが生きづらいといえばそう。同い年の友人たちの「流行り」にはまず乗れない。共感力も低い。共有できる認識のプールも少ない。それが災いしてか、「気難しい」「付きあいにくい」人として僕は敬遠されがちである。

色々言い出したらきりがない。だけど、僕の場合幸いにも研究できる環境に身をおいているので満足である。

思えば、受験社会、物知りや偏差値エリートが崇拝されるこの社会で、僕は置いてけぼりにされやすい立場だった。大学院は、そんな引け目を感じないで、のびのびとやれていいところです。