学生としての研究の最終ゴール

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(少なくともピアジェ的な)〈認識論〉を徐ろに学び進める上で、

記号論理学(及びメレオロジー)、(部分的に)分析哲学

幾何学代数学、位相論…等を援用した数理哲学

・(構造主義的な)一般言語学、文芸理論

・映画、写真、美芸理論に基づいた表象理論

・(構造主義的な了解に基づく)生物学

現象学

精神病理学

・(バフチンベイトソンハーバーマス的な)コニュニケーション理論

・(レヴィ・ストロース的な)構造学

サイバネティックス複雑系理論

…といった分野を時間かけてでも触れていきたいと思う。欲張り過ぎかもしれないが。

博士課程も念頭に置くと、少なくともその終わりまで7〜10年の歳月はかかるでしょう。最終的には、「一般認識論」(’General Theory of Human Knowledge’)[仮題]なるものを形にできればと思います。

こんなにやたらめったらと、「用語」だらけの構想だと「なんのことやら…」という印象を抱かざるを得ないと思います。ただ、僕がやりたいのは、この「意味わからなさ」を最大限に活かして、人が暮らす社会・世界に「より良い生」について考える種を撒いていくことです。

そのようにして、学問の世界と、日常世界のつながりが深まっていくならこれ以上望むことはありません。